こんにちは。フジオです。
今回は「地方都市で兼業/マルチワーカーをして仕事を生み出す方法」についてお伝えします。
この記事が参考になるのはこんな人
・自分らしい働き方を探している
・地方都市に興味がある
・自分で仕事をつくり出す方法を探している
地方都市で兼業/マルチワーカーをして仕事を生み出す方法【4選】
コロナ禍をきっかけに、首都圏から地方都市への移住を検討する人が増えています。
2021年4月5日の日本経済新聞に、東京から地方都市へ移住された方の記事が掲載されていました。
コロナ禍をきっかけに地方暮らしを希望する人が増えている。しかし、最大の壁は「仕事」だ。特別なスキルがなければ安定した収入は望みづらい。そこで2020年に過疎地域などでの人材確保を後押しする「特定地域づくり事業推進法」が施行され、複数の業務を組み合わせてマルチワーカーとして働いてもらう制度が動き出した。新制度はどこまで地方で広がるだろうか…
引用:日本経済新聞様 2021年4月5日
記事にある通り、首都圏から地方都市への移住は「仕事」「収入」が課題となるケースがあります。
確かに1つの会社だけで働く”専業”の場合、首都圏と比較すると給与額は下がるケースが多いでしょう。
しかし地方都市は、”兼業(マルチワーカー)”で働くと「自分で新しい仕事を生み出せる」可能性に満ち溢れているとをご存知でしょうか?
当記事では、新しい仕事を生み出す4つの方法をお伝えします。
1) 自分をコンテンツ化する
1つ目は「自分をコンテンツ化する」です。
他の土地から移住した経験・暮らしを、「ブログ」「YouTube」「本」「セミナー」で情報発信します。
「地方移住に興味がある」「新しい働き方に挑戦したい」人に見て貰えるでしょう。
2) コンサルティングで副収入を得る
2つめは「コンサルティングで副収入を得る」です。
地方都市の中小企業においては、専門職の人手が足りないケースが珍しくありません。
あなたの経験とスキマ時間を活かして副収入を得られます。
3) 地域を研究し論文にする
3つめは「地域を研究し論文にする」*です。
自身がその土地で地域研究に取り組み、内容を論文にまとめます。
実績を重ねると、学校で”講義”をしたり、”地域活性”に携われる機会も生まれます。
4) 首都圏・他県と繋ぐ人になる
4つめは「首都圏・他県と繋ぐ人になる」です。
地方都市には首都圏と繋がりたい方もいます。また、首都圏に暮らしながらも地方都市と繋がりたい人もいます。
情報発信(例えば上記1),3)など) を続けると、同じように繋がりたい人と巡り合い、新しい活動が生れていくでしょう。
まとめ
以上、地方都市で兼業/マルチワーカーして「新しい仕事を生み出せる」について、4つの方法を紹介させて頂きました。
まとめ
地方都市で兼業/マルチワーカーをして仕事を生み出す方法
1)自分をコンテンツ化する
経験を発信する
2)コンサルティングで副収入を得る
経験を活かして副業する
3)地域を研究し論文にする
学校や地域と連携する
4)首都圏・他県と繋ぐ人になる
人と繋がり新しい活動を生み出す
”地方都市で兼業/マルチワーカーで働く”という視点から、キャリアを考えるヒントになれば幸いです。
それでは、また。
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