新しい働き方を創る

国立大学の特任教員になりました【人生100年時代の働き方】

大学の講堂で多くの椅子が並んでいる写真新しい働き方を創る

こんにちは。フジオです。

2021年4月1日付けで、国立大学の特任教員になりました。

今回は「どうしてなったか」「どのようにしてなったか」「どんなことをするのか」「これからなにをしたいのか」について書きたいと思います。

はじめに 

はじめに、現状をお伝えさせてください。


私は現在、民間企業で働きながら、「兼業」で国立大学の特任教員となりました。


イメージはこのような感じです。

一言で言えば、「サラリーマンが非常勤で大学の仕事もする状態」です。

やりたかったことは・・・パラレルキャリア?

このような働き方を「パラレルキャリア」と呼びます。


パラレルキャリアとは「本業に加え(副業に限らない)活動を行い、自分らしいキャリアを築く新しい働き方」です。


・・・いまいち伝わりませんよね?


今回の記事では、なるべく横文字は使わずに、自分の想い解きほぐしながら記していきたいと思います。

どうしてなったか

一言で言えば、「面白そうだったから」です。


私は大学卒業後にメーカーへ入社し、13年間勤めました。


私は勤めている時に


「上限を決めて逆算するように人生を生きたくない」


と思っていました。


仕事が出来る方ではなかったのですが、チャレンジを続けました。


13年目になったある時。


「もっと自由に働きたい」と思いました。


自分の力を試したい想いもありました。


ある時に新聞を読んでいると、「信州100年企業創出プログラム」の記事を見つけました。


「首都圏・大企業で働く人材と地方中小企業をマッチングする」内容でした。


そこに書いてあったキーワードは


「学び直しつつ地方転職」


「経営に近い立場で働ける」


「卒業後”客員教員”も」


でした。


特に「学び直しつつ」「客員教員」の言葉に惹かれ、会社を辞めて参加しました。

どのようにしてなったか

一事で言えば、「信州100年企業創出プログラムを修了し、その後2年間企業で働きながら大学の仕事に従事した(講義、研究など)」結果になりました。


特別な活動はしていません。


コツコツやりました。


「楽しみながら」やりました。


会社勤めの方には分かってもらえるかと思いますが。


「大学で自分が講義をする」


とても嬉しくないですか?


私は嬉しかった。


また


「研究活動をして学会で論文発表する」


とても崇高な感じがしませんか?


私は研究活動や学会の空間を含めて、楽しんでいました。


新しい経験を楽しみながら、コツコツと続けた結果、特任教員になりました。

事業計画をノートに書いている画像

どんなことをするのか

一言で言えば、「地域活性とリカレント教育の構築」です。


「リカレント教育」だけ補足をすると、「生涯にわたって教育と就労のサイクルを繰り返す教育制度」です。


例えば


「社会人が働きながら大学院へ通う」


「会社をいったん辞めて留学する」


など人それぞれのパターンがあります。


私自身、社会人6年目の時に、働きながら大学院へ通い勉強をしました。


その時に視野が拡がりました。


この経験から、「社会人が学び続ける」を全面的に推奨しています。


リカレント教育に携われることを、純粋に嬉しく思っています。


もう一つ、地域活性。


地域活性を通じて、社会活性へ貢献したい。


そんな想いです。


私は地域に住む素敵な人が好きです。


お店を営んでいる人が好きです。


人々と喜び合いたいです。

様々な人々が仲睦まじく衣食住を営んでいるイラスト

これからなにをしたいのか

一事で言えば、「グローバルにコミュニティを構築したい、そして自分らしい働き方を探求したい」です。


グローバルが好きです。


始めて観る景色、文化。


ワクワクします。


コミュニティが好きです。


友だちが集うたまり場。


旅人が集うゲストハウスのロビーなど。


暖かくて賑やかな場が好きです。


グローバルコミュニティをつくりたい。


そして自分らしい働き方を探求したいです。


副業解禁、パラレルキャリア、フリーランス、などなど。


新しい働き方への期待が高まっている昨今です。


でも、その先に何があるのか?


何人がどれくらい、新しい働き方をしたら日本はどう変わるのか?


現場で実践しながら研究し、社会を楽しんで生きたいと思っています。

都会の中で立つスーツ姿の男性の後ろ姿

おわりに

今回はあえてまとめません。


当記事に込めた想いが誰かに届けば、それで嬉しいです。


それでは、また。

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