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オンラインで地域活性学会が開催された話【メリットとデメリット】

長崎県大村市のホテルの中の画像人と繋がる
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こんにちは。フジオです。

今回はオンラインで地域活性学会が開催された事例をお伝えします。

地域活性学会とは

地域活性学会とは、「地域活性の実践」と「知の集積・研鑽、人材の育成」を目的として設立された学会です。

毎年1回、各地の地方都市で学会が開催されており、全国の地域活性化事例について情報交換が行われています。

地域活性学会|The Japan Association of Regional Development and Vitalization

2019年度の学会はリアルで開催

2019年の地域活性学会は、長崎県大村市で、3日間に渡り開催されました。

初日は有志の参加者により、世界文化遺産である隠れキリシタン跡地や、自然豊かな大村湾を見学しました。

参加者で思い出を共有出来たこと、現地の魅力を肌で感じあえたことは、リアルの良い点だったと思います。

一方、移動に関しては多くの時間を要しました。

仏の谷
仏の谷
大村湾の黄昏

2020年度の学会はオンラインで開催

2020年の地域活性学会は、新型コロナウイスの影響により、オンラインで開催されました。

全国の地域活性化事例を、家で聞く・話せたのは、とても新鮮でした。

また移動時間が減るため研究や準備に多くの時間を費やせました。物理的に移動が困難な人も参加出来るのは良い点でしょう。

一方で、リアルで感じられた情緒や刺激はありませんでした。

まとめ

以上、オンラインで地域活性学会が開催された事例をご紹介させて頂きました。オンラインのメリットとデメリットをまとめます。

学会をオンライン開催するメリット・デメリットのまとめ

メリット
・移動時間が減る(研究や準備に時間を費やせる)
・物理的に移動が困難な人も参加できる

デメリット
・参加者同士の人間関係を深められない(思い出や情緒の共有)
・移動による刺激がない(発想、思考に影響か?)

それでは、また。

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