こんにちわ。フジオです。
今回は「週休3日になったら何をするか」のテーマでお伝えします。
この記事に合うのはこんな人
・週休3日になったら何をするか考えている
・週休3日になった時の他人の考えを知りたい
週休3日になったら何をするか?【学び直し・スキルアップ・副業】
2021年4月、自民党の一億総活躍推進本部より「選択的週休3日制」を導入するよう坂本哲志一億総活躍相に提言したとニュースで報じられました。
…労働生産性を高めつつ、育児や介護と両立する柔軟な働き方を実践できる環境をどう整えるか。政府は課題の洗い出しを急ぐ…
2021年4月24日 日本経済新聞より
上記にある”柔軟な働き方”に加え、記事では”社会人の学び直し””スキルアップ””副業””ボランティア”の可能性も拡がると紹介されていました。
では実際に「週休3日」になった場合、人は何をするのでしょうか?
アンケートを取ってみました
Twitterでアンケートを取ってみました。
「週休3日になり1日空いたら何をしたいですか?」
1位は「休む」、2位が「勉強」、3位が「副業・兼業」、4位が「育児・介護」でした。
週休3日になり1日空いたら何をしたいですか?
— 藤尾 宗太郎 | SOTARO FUJIO (@fujio_sotaro) April 23, 2021
1位の「休む」を回答いただいた方からは「何かしたら休みじゃないじゃん!」との声も(確かに…)。
余談ですが、”日頃頑張っている方はゆっくり休んでください”なんて言って貰えると、週休3日議論もポジティブに捉える人が増える気がします。
「週休3日で時間ができたら何を学びたいですか?」
次に、2位の「勉強」を掘り下げてアンケートを取ってみました。
1位が「語学」、2位が「仕事に役立つ知識」、3位が「資産運用・税金」でした。
週休3日で時間ができたら何を学びたいですか?
— 藤尾 宗太郎 | SOTARO FUJIO (@fujio_sotaro) April 24, 2021
「語学」は根強い人気です。
興味深いのが「仕事に役立つ知識」。
今の仕事に役立てたい人と、転職・独立に役立てたい人が同じ割合でした。
今の仕事を続けながらも、将来の可能性を拡げる準備をしたい方が多い印象です。
具体的な活動について
アンケートの結果から「休む」「勉強」「副業・兼業」を選ぶ人がいると分かりました。
次に「具体的な活動で何が出来るか」を見ていきたいと思います。
休む
休み方はあなたが1番したいことをすると良いと思います。
(ご参考までに、私は「アクティブレスト(積極的休養)」をオススメします)
運動ですかね。市営のトレーニングルームで走ったり筋トレします。休日は朝に運動→昼に鰻食べる→日帰り温泉→夜に瓶ビールと刺身→早く寝る、でかなりリフレッシュします^_^ #Peing #質問箱 https://t.co/mSFK5VBEkC
— 藤尾 宗太郎 | SOTARO FUJIO (@fujio_sotaro) April 20, 2021
語学
勉強の中で1位だった「語学」。
多少でも英語を使えるようになると、仕事の幅や選択肢は格段に拡がります。
週1日増えた休みを、語学勉強に充てるのは大変有意義だと思います。
私は英語学習の専門家ではありませんが、仕事で使うため勉強をしています。
ご参考までに、勉強法と参考サイトを紹介します。
英語学習において大切
①分けて勉強する
「文法」「発音」「単語・熟語」「listening &speaking」「writing &reading」に分けての勉強が大切です。
例えば「文法」を勉強する時。
It is necessary for you to work harder (あなたはもっと一生懸命働く必要がある).
この例文で学ぶべき要素は「形式主語のit(長い主語で文が不恰好にならないようにする)」「不定詞(to + 動詞(=V)の原型で”Vすること”の意味を持たせている)」の文法的な意味や使い方です。
「スペルを間違えた」「上手く発音できない」と詰まっていたら、先に進めません。
ここでは文法を学べたらよしとして、文法の修得に集中すべきです。
■私が参考にしたブログ
②毎日音読する(書かない)
例えば「単語」を勉強する時。
単語帳の単語を何度書いて勉強しても忘れます。
英単語は出会った回数が大切です。何度も見れば覚えます。
1冊の単語帳を100回,200回と最初から最後まで毎日音読すると覚えられます。
また「NHKラジオ英会話」も楽しく毎日音読が出来てオススメです。
私は通勤時の車中で流してシャドーイング(後に続いて話す)を繰返し、週末にテキストを見て復習しています。
テキストはとても充実した内容なので、購入をオススメします。
■私が参考にした動画
■NHKラジオ英会話のテキスト
③アウトプットする
アウトプットが最も重要です。
最近ではオンライン英会話サービスも充実しています。
①②で培った英語力をアウトプットし、出来ないところを見つけ、改善を重ねていきましょう。
最後に「英語の総合計画の立て方」としては、個人的にこの動画が最強だと思います。
■併せて見たいオススメ動画(英語の総合計画の立て方)
学び直し
次に政府が推進する「学び直し(リカレント教育)」について見ていきます。
私のオススメは「働きながら社会人大学院に通う」です。
■社会人大学院へ通うメリット
①体系的に経営学が学べる
体系的にきちんと経営学が学べます。
経営学は学問です。教授から、実績ある教科書を使って、きちんと学びましょう。
②学外の友人ができる
社会人の学び直しにおいて重要なのは「実践知」使える知識です。
社会で知識を使い活躍するには、人の繋がりが必要不可欠です。
社会人大学院では、学問と共に掛け替えのない学友を得られます。
■オススメの学校
中央大学ビジネススクール。「戦略を最重要としている」「日曜日も開講している」ため、社会人も働きながら学びやすく、実践で使える知識が身に付きます。

スキルアップ
次に「スキルアップ」について見ていきます。
今の仕事に役立つ知識や、転職に役立つ資格を取得すると良いでしょう。
私のオススメは「ネットで活用できるスキル」の修得です。
■ネットで活用できるスキルを修得するメリット
①需要が増え続ける
新型コロナウイルスにより、オンラインでの仕事が当たり前になりました。
仮にコロナが終息しても、オンラインとリアルを組み合わせたハイブリットな働き方が定着するでしょう。
加えて「副業解禁」機運の高まりにより、企業から個人へオンラインで依頼する機会が増えました。
オンラインで働けるスキルは確実に価値が高まります。
②資産構築型の仕事ができる
仕事には「ストック型(お金を作ってくれる資産をつくる)」と「フロー型(労働力を提供しお金を得る)」の労働があります。
ネットで活躍できる仕事のスキルを磨くと、「ストック型」の仕事が出来るようになります。
■併せて見たいオススメ動画(ストック型・フロー型労働について)
具体的なスキルの磨き方としては「実際に自分でやってみる」「スクールで習う」があります。
自分ですぐ取り組めるものとしては「ブログ」「YouTube」などがあります。
私の ブログやYouTube動画で始め方を紹介していますのでぜひご覧ください。
■併せて読みたいオススメ記事(ブログの始め方)

■併せて観たいオススメ動画(YouTubeの始め方)
スクールで習う場合はWeb,動画,プログラミングが学べるところがオススメです。
私も多くのスクールの無料体験や、PC教室に通いWebの勉強をしました。
無料体験で学習イメージを掴むと、勉強スケジュールが立てやすくなります。
副業
最後に「副業」について見ていきます。
上記でもお話した通り「副業解禁」機運の高まりや、企業から個人へオンラインで依頼する機会が増えました。
私のオススメは「オンラインで取り組める」「スキルシェアで稼げる」副業です。
オススメする理由について簡潔に書いたブログをご紹介します。ぜひご覧ください。
■併せて読みたいオススメ記事(オンライン副業について)
次に、副業とマッチングしてくれるサービスを紹介します。
ビザスク
私も利用する国内最大級のスキルシェアサービス。オンラインによるスポットコンサルタントに特化。自分のスキルを活かせる仕事とマッチングして貰えます↓

ココナラ
国内最大級のスキルオンラインマーケット。イラストから占いまで、様々な仕事があります↓

リモートビズ
リモートのみの案件を紹介するサービス。リモートで働くエンジニア、デザイナー等のリモートワーク専門のエージェントです。専門のキャリアコンサルタントが担当してくれるため、精度の高い案件マッチングが行えます。「高い報酬」「週2稼働OK」など、魅力的な案件が多数あります↓

まとめ
最後にまとめます。
まとめ
①「週休3日になったら何をするか」のアンケート調査結果
1位「休む」、2位「勉強」、3位「副業・兼業」、4位「育児・介護」
②「何を勉強したいか」のアンケート調査結果
1位「語学」、2位「仕事に役立つ知識」、3位「資産運用・税金」
③語学の勉強
英語を使えると仕事の幅や選択肢が拡がる、1)分けて勉強する2)毎日音読する(書かない)3)アウトプットするが重要
④学び直し
社会人大学院へ通い、体系的に学問修得し、友人を作る
⑤スキルアップ
「ネットで活躍出来るスキル」を修得する、「実際に自分でやってみる」「スクールで習う」から始める
⑥副業
「オンラインで取り組める」「スキルシェアで稼げる」を選ぶ
以上「週休3日になったら何をするか」をテーマに見てきました。
充実感とやりがいを持って生きる為にも、週休3日を活かし色んな活動に取り組んでいきたいですね。
ご覧頂き、ありがとうございました。
それでは、また。
■併せて読みたいオススメ記事(新しい働き方について)
■併せて読みたいオススメ記事(新しい副業について)
コメント