「Step1:働き方を知る」についてお話します。
「経済」「労働環境」をざっくり見た後に、「働き方のトレンド」に触れます。
自分がいる労働環境を知ると不安が減ります。
世界経済の状況
皆さんはGDP(国内総生産)の状況についてご存知でしょうか?
GDPとは、一定期間内に国内で新たに生み出されたモノやサービスの付加価値のことです。
ここでは「全世界合計が9,000兆円弱で日本は世界3位で500兆円程」とだけ覚えておきましょう。
経済はざっくりと大きなところから捉えましょう。
日本の会社の状況
現在、日本国内には約359万の会社があります(2016年時点)。
1位:小規模企業で全体の約85%、2位:中規模企業で約15%弱、3位:大企業は1%もありません。
皆さんの所属する会社が全体何%に位置されているかだけ把握しましょう。
日本の働き方
日本の働き方は、大きく「雇用される」「雇用されない」働き方があります。
従来は「正社員」が一般的でしたが、最近では雇用によらない働き方も多様になっています。
働き方の種類を把握しましょう。
世界の年表
世の中のイベントを見ましょう。
皆さんにも関係するレベルの大イベントを押さえましょう。
(より細かく見たい方は、政治・経済・社会・技術に分けて分析するのもありです)
経済を理解するポイントは「全体をざっくり捉えた後に興味があるところを深掘りする」です。
トレンドの働き方を見る
以上、自分が置かれた労働環境を見てきました。
ところで日本ではコロナ禍も影響し働き方が大きく変わっています。
最新の働き方も一緒に見ていきましょう。
ビヨンド副業
首都圏⇔地方都市の物理的距離をオンラインで超える働き方が注目されています(興味がある働き方はリンク記事をご覧ください)。
地方都市の新しい働き方
コロナ影響で注目が高まる地方都市で新しい働き方が生まれています。
オンライン副業
コロナ影響で在宅勤務が一般的になりオンラインでできる副業が増えています。
週休3日制
働き方改革により選択的週休3日制導入による多様な働き方が注目されています。
社会人の学び直し
働きながら大学院へ通うなど社会人の学び直しに関心が高まっています。
新しい働き方を学べる本
新しい働き方を知りたい方は、働き方研究の世界的権威:リンダ・グラットン教授の「LIFE SHIFT」を一読されることをオススメします。
人生100年時代(長寿化)における働き方について詳しく書かれています。 当ゼミが提案する新しい働き方の根本的な考え方は、LIFE SHIFTを参考にしています。
「お金の大学」/ 両@リベ大学長(著)もオススメです。
「収入」「投資」「節約」について詳しく書かれています。 新しい働き方を具体的に計画する際の参考になります。
具体的に行動しよう
以上「経済」「労働環境」「トレンドの働き方」を見てきました。
次に具体的な行動として「複業」を始めましょう。
・
・
・
「Step2:複業を始める」へお進みください↓