長野県の暮らし

いぬかい | 鮨@松本市【長野県で食べられる美味い寿司】

長野県の暮らし

こんにちは。フジオです。

本日は長野県松本市にある美味しいお鮨(すし)屋をご紹介します。

いぬかい | 鮨@松本市【長野県で食べられる美味い寿司】

長野県は周りを陸に囲まれているため「海なし県」とも呼ばれます。

そんな長野県松本市で、極上のお寿司を堪能できるお店がこちら「いぬかい」

鮨 いぬかい (島内/寿司)
★★★☆☆3.70 ■予算(夜):¥20,000~¥29,999

松本駅から車で7分ほどの場所にあります。

ここは銀座九丁目

一見するとお寿司屋さんとは気づかない「隠れ家」のような雰囲気。

店内に入ると調理白衣を来た職人さんが丁寧にお迎えをしてくれます。

空調が心地良い。

入った瞬間に良い店であると伝わってきます。

檜の机の奥には新鮮な食材が。

日本海側の魚を仕入れているとのこと。

キリッとしたプロの職人さんが働く風景。

観ているだけで豊かな気持ちになれます。

魅惑のおつまみ

お通しは「あん肝」と「貝の焼き串」。

美味しさに緊張がほぐれます。

大将から気さくに声をかけて頂き、「おまかせつまみと握り」コースを注文(一人 8,000円〜10,000円)。

最初に出てきたのは「毛蟹(身・味噌・内子)。ホロホロして暖かい。

生ビールがとても良く合います。

次は「ホタルイカの沖漬け」。

コリコリした食感と柚子の美味みが拡がります。

「水尾」を一緒に。

スッキリした日本酒の味わいと、ホタルイカの旨味が混ざり合います。

続いて「お刺身の盛り合わせ(赤貝・イカ・マグロ(中トロ、大トロ)・カツオ・黒ムツ・のどぐろ)」。

新鮮でコリコリした赤貝、濃厚な刺身。

日本酒が進みます。

次に「のどぐろの塩焼き」。

身がたっぷりついたのどぐろが丸ごと1匹。

脂が乗っており、塩加減も絶妙です。

日本酒がますます進みます。

(ちなみにカミさんはノンアルコールワインを飲みました)

テンポよく料理が出てきて、とても楽しい。

握りへの期待が高まります。

極上の握り

いよいよ握り。

順にご紹介します。

まずは「イカ」。濃厚で深みのある旨味。

「エビ」。甘くてプリプリの食感。

「アジ」。新鮮で脂が乗っています。

「ハマグリ」。肉厚で貝好きにはたまりません。

「コハダ」。酢が口の中をスッキリさせてくれます。

「蟹」。味噌が乗った贅沢な一品です。

「鮪の大トロ」。

大将曰く、「大トロの一番美味しい食べ方は握り」。

口に入れた瞬間にとろける。

頭がボーッとする美味さです。

「穴子」。ほろほろと口の中で崩れます。

(余談ですが、穴子のお寿司は、Apple創業者であるスティーブ・ジョブズ氏も大好物だったとか)

「ウニ」。濃厚。

最後に「トロの巻物」。

脂の乗った中トロがふんだんに…最高です。

握りは以上です。

「蟹の味噌汁」。お腹が暖まります。

デザートはアイスクリーム。

大満足でした。

味も接客も一流。

「特別な日」にまた来たいと思います。

それでは、また。

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